CCU
何が起きているか理解できないままCCUでたくさんの管に
繋がれていました。
CCUはカーテン1枚を隔てて患者さんが横一列に並んでいる部屋です。
ですが、私はその中で1部屋だけ壁で囲まれてる部屋にいれて頂きました。
若い(当時39歳)身空で心不全を起こす患者が少なかったせいか
私がめそめそ泣いていたせいか、病院が配慮してくださったのだと思います。
(感謝!)
酸素吸入と点滴を受けていたように思います。
心不全のために水が肺に、全身に溜まってる?状態だったため
利尿剤が入っているそうです。
基本寝たきりだったので看護師さんに「弾性ソックス」を履かせて
いただきました。
エコノミークラス症候群予防とのこと。
唯一お手洗いにだけはナースコールの上、自力で行かせていただきましたが
看護師さんに毎回いうのがとても恥ずかしかったです(/ω\)
(看護師さんは気にされていないのでしょうが…)
さらにもっと恥ずかしかったのは、毎回『尿量』を計らねばならないのです。
洋式便器にぴったりハマる”尿受け”を置き、用を足します。
足し終えたあとはその”尿受け”をお手洗いの外に設置されている
とある”機械”に自分の名前が書かれてあるボタンがあり、それを押してから機械に
流し込みます。
(お食事中の方申し訳ございません💦)
機械で尿量を計測してくれているようです。
最初は勝手がわからないのでそれこそ全ての動作を看護師さんが行って
くださいました。
恥ずかしいやら情けないやら…
でもその看護師さんはお手洗いの外で待っててくださるようになり
有難い限りでした。
そんなこんなで心不全の治療はただひたすら水分を輩出して
酸素を吸入する日々でした。